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熱中症(ねっちゅうしょう)

高温多湿の環境で体温調節がうまく働かなくなり、体内に熱がこもって起こる健康障害です。めまいや筋肉のけいれん、頭痛、吐き気、倦怠感などから、重症では意識障害や多臓器不全に至り、死亡することもあります。高齢者は暑さを感じにくく、水分摂取も少なくなりがちなため、室内でも発症しやすい点が特徴です。乳幼児や屋外で作業する人も高リスクです。看護師は、体温や意識の観察、冷却、水分と電解質の補給、重症例では救急搬送の判断を行い、予防としては室温管理や水分摂取の促しが重要です。救急外来のほか、高齢者施設、在宅、保育園、企業の医務室などでも夏場は対応が求められます。転職の際は、施設の空調設備や夏季の体調管理の取り組みを確認しておくのも1つの視点です。

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