用語集 › 疾患・症状
認知症(にんちしょう)
脳の病気や障害によって記憶や判断などの認知機能が低下し、日常生活に支障が出る状態の総称です。アルツハイマー型が最も多く、血管性、レビー小体型、前頭側頭型などがあります。記憶障害や見当識障害などの中核症状に加え、不安、徘徊、興奮、幻覚などの行動・心理症状(BPSD)が現れることがあり、看護ではこれらの症状の背景にある本人の不安や不快を理解して関わることが重視されます。高齢者施設や療養病棟、精神科の認知症病棟はもちろん、一般病棟でも認知症を持つ患者は増えており、身体拘束をせずに安全を守るケアが求められます。転職の際は、認知症ケアに関する研修や認知症看護認定看護師の有無、身体拘束の方針を確認しておくとよいでしょう。
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